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天使のことば12

カルメンは私に助言を求めました。
私は彼女のために教育に携わるある修道会を捜しました。
そこは聖ドミニコの無原罪修道会でした。
そして彼女の価値を見つけた創立者コール (Coll)神父様は、
まだ修練者だったカルメンをトルテルリャの学校に行かせました。
そこは、小さな問題はありましたがカルメンはその問題を円満に解決しました。
カルメンは誓願後に直ちに聖アンドレアデルパルロマという所の小さな学校に赴任したのです。
私は彼女をずっと見守りました。
彼女にはさまざまなことが起き、それを私に手紙で知らせてくれました。

"神父様もご存知のように私はバルセロナの学校に赴任しました。
私は今校長です。
そして私の仕事に満足しています。
女学生たちは多くのことを学んでいます。"

"しかし私は悲しいのです。
なぜなら働く女性たちの教室を中断しなければならなかったからです。
学校が財政的なことで運営できなくなったのです。"

セバスチャン神父様は私を院長に任命しました。

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