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天使のことば7

私はボナベントゥラです。
カルメンお姉さんに対して一番印象的だったことはいつも神様と一緒にいる姿です。
また、私に印象的だったことはある人が我家を訪問した日の事です。
聞くところによればその人は非常に教養があって知識のある人でした。
ところが、彼は宗教については何も分からない人だったのです。
彼が言うことの中には事実ではないこともありました。
カルメンお姉さんは彼に忠告しました。
しかし、彼は考えを変えようとしなかったので、お姉さんはもっと真剣になってその人に
それでは、救いを得ることができないと言ったのです。
お姉さんは教会が教える真理は一つでも否認することよりは自分は命を失った方が良いと思っていたのです。
お母さんは非常に困ってしました。
しかし、その人は、訪問を終えて立ち去る時にはカルメンお姉さんに口付けをしたのでした。

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